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interview

中長期的な視点で物事を先読みし、
ワークフローを最適化していく。

設備部小辻 進之介

設備部

施設に血管を張り巡らせる管工事

冷暖房、衛生設備、給排水などの設備を建物に設置するのがミッション。現場の責任者として、工程管理や必要書類の取りまとめも役割の一つ。対象となる現場は、工場や病院、体育館など大型の施設が多く、だからこそ一つの現場を終えたときの達成感は大きい。その喜びを多くの関係者と分かち合えるのが仕事の醍醐味です。

複雑な工程の中から、
対策すべきポイントを見極める

管工事をマネジメントする私たちには、大きく3つのミッションがあります。工事を滞りなく進めていくための「工程管理」。万が一の事故を防ぐための「安全管理」。そして、工事の出来を担保するための「品質管理」です。管工事に関する知識も経験もなく入社した私が、特に力を入れてきたのが「工程管理」です。工事は当初の計画通りに事が運ぶことはあまりありません。複雑な工程を多く含む管工事なら、なおさらです。限られた期間内に完遂するために重要なことが、予測と段取りです。スケジュールに大きな影響を及ぼしそうな工程を計画段階から見極め、あらかじめ対策しておくのです。

それでも、現場を進めていくとさまざまなトラブルが生じます。前工程が遅れて制約が多くなってしまったり、図面では拾いにくい問題点が発覚したり…。そういった際に、事前の予測と準備が生きてくるのです。想定外の事態に焦ることもありますが、状況をリカバリーする力が身についていると感じるので、ピンチも成長には欠かせない要素なのだと前向きに捉えています。

個々のノウハウを集めて整理し、
チームのパフォーマンスを標準化する

対策すべきポイントを見極めるということは、全体工程を細分化して、重要な作業とそうでない作業を一つずつ評価していくことでもあります。同じような視点で、設備部全体の仕事を改めて見渡してみると、ある作業に多くの時間と労力が費やされていることに気づきました。それが書類作成業務です。

私たちの部署は、官公庁からいただく仕事が多いため、必然的に提出する書類も膨大な数にのぼります。それを毎回ゼロから作成していくのは、少しナンセンスだと感じていました。もちろん、一つひとつの書類はお客様から評価され、次の受注に大きく影響してくるので、コピペというわけにはいきません。ならば、書き換え可能なフォーマットを用意してはどうかと、上長に提案しました。そして部署のみんなが有するノウハウを持ち寄り、効率よく書類作成ができるフォーマットをまとめました。作業時間の短縮だけでなく、これから入社してくる方が業務に取り掛かりやすいツールになっているのではと思います。担当現場の管理だけでなく、部署や会社を改善する視点も大切にしていきたいですね。

私がオキナヤに入社した理由

『働くときは働く、遊ぶときは遊ぶ』

有給休暇を確実に消化できるところでしょうか。現場に入ると、なかなか気の抜けない毎日が続きます。その代わり、ひとたび工事が終われば溜まった有給を一気に消化!先日は部署のメンバーで休みを合わせ、四国まで旅行に行ってきました。

オキナヤを加速させる、Next GEARに。

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